愛媛県の本店で全種類を触った結果、実際に私が買った今治タオルを紹介します。ギフトとしてもバリバリ使ってますので、よかったら共有お願いします。
こだわりの一品を
紹介するページです。
今治タオルとは
今治タオルを簡単に説明すると、愛媛県の北部で120年の歴史を持つ伝統的な製造技術と最新技術を巧みに融合させた使い心地を重視したタオルです。
品質基準を満たしたタオル
今治地域で製造されたタオルが全て「今治タオルブランド認定商品」となるのではなく、数々の独自の品質基準をクリアした商品だけが「今治タオルブランド認定商品」を名乗ることができます。
多くの製造場が切磋琢磨
意外と知られていませんが、今治タオルは1つの会社が作るブランドではありません。今治地区に存在する伝統技術を持ったメーカーさんたちの作る伝統タオルを総称して「今治タオル」と言っています。つまりは、製造場によって特色のあるタオルが作られ、他に負けじと個性のあるタオルが生まれるという仕組みになっています。
ブランディングも魅力
今治タオルの面白みは、高い技術力だけでなく、高いブランディング力もあると私は思います。実は、今治タオルは「佐藤可士和さん」によってプロディースされているんです。(知らない方は是非ググってみて下さい!難しい漢字ですが「さとうかしわ」と入力すれば変換候補が出るくらい有名な方です)ちなみに、代表作はユニクロやセブンのロゴです!スゴ!!
超おすすめ「竹織物語」とは
不思議な名前だなぁと思ってしまいますが、竹の繊維(バンブーレーヨン=凛竹)から作られるタオルなので、竹織物語というそうです。吸水性が綿と比べ2倍も高く、加えて抗菌性もあるそうで、赤ちゃんにもおすすめと特設ページに記載してあります。竹と言われると繊維質で硬いのかな?って思いますが、全く硬くなくむしろ逆にフワフワです。まあ、使ってみれば納得です。
ラインナップ
竹織物語は以下のラインナップが揃っています。私の一番のおすすめはバスタオルです。竹織物語の特性を一番感じられると思います。
- バスタオル:約65×125cm
- フェイスタオル:約33×80cm
- ウォッシュタオル:約33×36cm
全て単品での購入が可能で、ギフト用にオシャレな箱も名入れも選べます。
肌ざわりが上品すぎる
実際に触ってもらうに越した事ないのですが、言葉で表現すると、絹を毛羽立てたようなシットリとしたタオルです。絹って、乾いているのに潤っているかのような感覚があるかと思いますが、それに近いというか、それを越える肌心地です。
また、自分としては新食感ならぬ、初めての触り心地でした。最近、ホームセンターで超気持ちいいクッション見かけますよね?確かにあれもヤバイんですが、あれとはまた感覚が違い、高級感をなぜか感じました。
口コミ評価はどう?
総評はいかほど?
凄い勢いで私がおすすめするだけあって、どこの評価も高い模様です。みなさんもAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングの評価を確認してみて欲しいのですが、全て星4以上です!口コミとしてもいい事ばかり書かれています。
マイナス面はある?
マイナス面を強いてあげると「今治タオルにしては薄い」という意見があります。でも、竹織物語はそこがウリだと思ってるんです。今治タオルって、ご存知の通り、えげつなく水を吸うんです(笑)。でも逆に、超乾きにくいっていうデメリットになるんですが、薄いことによって乾きやすさを損わずに済んでいると私は考えます。(日用品として使う場合、乾きやすさってマジで大事だと思いませんか?)
価格は高い?安い?
今治タオルの価格は、普通のタオルと比較して、やや高めである事はご存知の方も多いと思います。竹織物語はそのイメージの範囲内にある商品だと思います。大きさとしては、ウォッシュタオルからバスタオルまで3種類のラインナップがありますが、一枚1,000円〜3,000円で収まる金額です。
結論としては、普通のタオルよりは高いけど、今治タオルとしては妥当な金額って感じです。
おすすめする理由
最初に言っておきたいのは、最もおすすめなのはバスタオルです。ウォッシュタオルからバスタオルまで使いましたが、竹織物語の記事の性質上、バスタオルとして使うのが最も質の良さを感じてもらえると私は感じています。
とにかく柔らかい
ただただ、肌ざわりがいいんです。子供も嫁も異論なしです。言い過ぎかもしれませんが、販売店に「竹織物語を触りに行く旅!」として1日予定を取ってもいいくらい、一度は触って欲しい一品です。
今治タオルのいろんな種類を比較できる正規販売店は全国に4箇所あるので、そちらは後述しておきますね。
一番の感触でした
気持ち良さを言葉で伝えるのは難しいので、状況を伝えますと、愛媛県にある今治タオルの本店で100種類くらいのタオルを触ってきました!その中で、もっっっっとも気持ちよかったです。感動のあまり、その日はそのバスタオルを4枚も買っちゃいました。大満足でした!
5年使い続けても気持ちイイ
下の写真が、私が実際に使い続けているタオル(あと3枚あります)で、2013年9月28日に購入したもので、5年5ヶ月の間、使い続けているものです。他と比べて思いますが、未だに気持ち良さ健在です。普通、5年も使ったらヘタリません?ヘタルというか、ペラペラになりません?このタオルはそんな事起きませんでした。(逆に交換時期がわかりません…)
この記事を書いてて思いましたが、ほつれないのも特徴かもしれません。私が大好きなだけあって丁寧に扱ってきた事が影響しているかもしれませんが、逆に丁寧に扱えば少なからず5年は、ほつれず使えるということになります。
もう一つありました。乾きやすいです。今治タオルって吸水性が高い反面、非常に乾きにくいって事は一度今治タオルを使ったことのある方なら身に覚えのある事だと思います。でもこの竹織物語は比較的厚みのないタオルでして、乾きにくいと思わせないのが特徴だと思います。
私のこだわりの使い方
次に、5年も続けているとっておきの使い方をご紹介します!枕とギフトがおすすめです!
枕に掛けちゃう!
愛媛の本店で竹織物語を触った時にビビッときました!このバスタオルに包まれて眠りたい!頬っぺた、スリスリしたい!というわけで、数えたら5年も枕に掛け続けている私でした。私の性格上、三日坊主気質ですが、ここまで続いてるので余程気持ちいいんだろうなと思ってます。
それからもう一つ凄い事は、私の嫁ちゃんも同じく枕に掛けてるんです!知り合って10年になるとお世辞は忘れ、イヤなものはイヤ!とはっきりいう関係になりますが、そんな中、続けているという事はそういう事なんだと僕は勝手に理解しています!あ、でもたまに違うタオルの時もあるけど(笑)
普通にバスタオルとして
独自基準を満たしたものが今治タオルとして認められるだけあって、吸水性は抜群です。当然っちゃ当然なんですが、文句ひとつありません。とりわけ、その吸水性が目立つのは髪を拭く時な気がします。また、上でも言いましたが、乾くのが早いです。
ギフトとしても最高
贈って喜ばれるのも間違いなしなので、私はこれまで、この竹織物語のバスタオルをギフトとして8人に贈りました。結婚祝い、出産祝いがほとんどです。贈呈用のラッピングもオプションであるので、自分で包む手間は入りません。
正直、自分らの結婚式の引き出物に使いたかったのですが、自分の一番のおすすめであるバスタオルを入れるとなると、他の商品が入れられなくなるとのことで残念過ぎましたが断念しました。
どこの販売店で買えるのか
4つの正規店
写真の通り、今治タオルブランドには、4つの正規店があります。そこには多くの商品が陳列してあり、竹織物語もあります。ほぼ全て触って感触を確かめられるので、是非一度行ってみることをおすすめします!行って思う事は「今治タオルって言っても、こんなに種類ちがうだぁ〜」だと思います。
普通の店だと置いてないかも
今治タオルは、商品名よりも「今治タオル」というブランドが有名なので、この竹織物語の竹凛を置いている店がどこなのかは、特定する事ができませんでした。というか、あっても不定期です。理由は簡単で、売っているお店には今治タオルの展示枠はあるけど、特定の商品が決まっている事はほぼないからです。営業力の強い商品が店頭に並んでしまうんだと思いました。てか、竹織物語が店頭に並んでる百貨店見たことないです。残念すぎる…。
ネットなら確実
実店舗で購入するなら正規店以外は絶望的かもしれません。なぜなら、置いてるのを見た事がないからです。私はこれまでバスタオル12枚、フェイスタオル4枚、ウォッシュタオル4枚買いましたが、最初の正規店以外は全てネットで買いました。
まとめ
この記事を通して思うことは、今治の地で私が感じた感動(他の今治タオルとの違い)はバンブーレーヨン凛竹によるものなんだと思います。単純に多くの人に知ってもらいたいです。繰り返しますが、おすすめはバスタオルです。絶対に損はないと自信を持って言えますので、もしフワフワのタオルをお探しなら使ってみてください。
以上、「【ふわふわの最上位】竹織物語は今治タオルで1番おすすめ!愛媛本店で全種類触った結果、5年以上自分とギフト用に使ってます!」でした!